こんなはずじゃなかった

再婚するつもりはないの？

という土曜日の母の一言から

あれこれと思い出してしまった

元夫との結婚生活…



過去を振り返って何か学習できるのなら良いのですが

私の場合はただウジウジと後悔するだけで

何も良いことがありません。



おまけに、今朝は久しぶりに

元夫が登場する夢を見てしまい…







夢の中の元夫はとても良い人でした。

明るく、楽しく、私が好きだった元夫そのもの。



思えば、元夫はその大部分が

誰にでも好かれる素晴らしい人柄でした。



私と違って人付き合いが良く

当然、友達も多く、会社の同僚や上司にも好かれ

私の家族や親戚にも愛想が良くて

皆が好印象を持っていました。



ただ一つの欠点が、お金にルーズだったということ…



もしかしたら、見栄っ張りだったせいで

後輩におごりまくったり、高級な時計を買ったり

金遣いが荒くなったのかもしれませんが

とにかく元夫が複数の消費者金融で

私が知らないうちに借金を作っていたのは事実です。



誰もがその名を知っている、外資系の一流企業に勤めて

じゅうぶんな収入があったにもかかわらず…



こうやって文章に書いてみると

やっぱり私は元夫を恨んでいるのかな。



昨日のブログには、自分も悪かった、なんて書いたけど

やっぱり今の自分の満たされない状況は

全て元夫のせいだと思っているのかもしれない。



まぁ、今の私が何をどう思おうと

現実が変わるわけでもありません。



早く過去を忘れることが

私にとって一番マシなことかもしれませんね…



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