バイト先の同僚に、ちょっと苦手な人がいます。
基本的に人付き合いが苦手なので
どの人も苦手と言えば苦手になってしまうのですが
それとはまた別次元に、苦手なタイプの女性なのです。
年齢は、おそらく私よりも5歳くらい年下。
背が大きくて体格も良く、全体的に大きな方で
見た目と同様に、性格も押しが強くて物怖じしないタイプ。
まさに、見た目も中身も私とは正反対…
彼女は、思ったことをずけずけと悪びれなく口にするので
何か言われるのが怖くて、常に敬遠していました。
だけど、そんな彼女が実は二人の子供を抱えるシングルマザーで
このバイト以外に、コンビニとスーパーのレジ打ちのバイトを
日夜かけ持ちしていると知って、見方が変わりました。
私には到底できないであろうことを、日々こなしている彼女…
押しが強くて苦手、と思っていた彼女の印象も
母は強し、ということならば納得です。
やはり、守るべきものがある人は強いですね。
それに引き替え、私には何も無い。
細々と、自分一人の食い扶持を確保するだけの消極的な日々…
このままでいいのかな、と思いつつも
動き出せないまま、もう何年も過ぎている気がします…
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